Profile

Masaé Gimbayashi-Barbotte
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 6歳よりクラシックピアノを始める。
 私立桜蔭学園、国際基督教大学教養学部人文科学科仏文専攻卒業。在学中にモダン・ミュージック・ソサエティでピアノ担当。自らの編曲によるオーケストラ演奏は山野ビッグバンドコンテスト奨励賞受賞。
 鷹野ハツエ、スティエンヌ静子氏、ほか2氏にクラシックピアノを師事。ジャズピアノを飯田龍彦、安田芙充央各氏に師事。

 1990年にパリ・エコールノルマル音楽院に留学、同校ピアノ科を最優秀賞審査員満場一致で修了。ピアノを故セルジュ・プチジラール、ヴィクトリア・メルキの各氏に師事。室内楽をセルジュ・ブラン氏に師事。
 1994年よりジェイ・ゴットリーヴ氏に師事、故カトリーヌ・コラール、ドミニク・メルレ、イヴォンヌ・ロリオ、故クロード・エルフェ、ピエール=ロラン・エマール、マーシャル・ソラル、ジェイ・ゴットリーヴ各氏のマスタークラスを受講。
 1991年マドレーヌ・ド・ヴァルマレートコンクール審査員満場一致で優勝。
 1991年アカデミー・ヨーロピアン・デ・ザールよりベルギー賞受賞。
 2001年アジアクラシックコンサート優秀賞受賞。

 在学中よりイゼール県アルヴァ-ルのオーケストラとソリストとして共演、絶賛される。シラク夫人主催パリ市芸術振興協会によるパリ市庁舎での演奏会に出演。

 1995年オー・ド・セーヌ県クールブヴォワ市主催でデビューリサイタルを果たす。以後フランス各地で多くのコンサートに出演。アルプスのアルヴァール・レ・ヴァン市に毎年招待、IBM音楽愛好家協会、サン・メリ教会 、レジヨン・ドヌール会員扶助会等数々の団体から招待され演奏会を開き、好評を得る。

 2002年東京オペラシテイリサイタルホールでの日本デビューリサイタルは高評を得る。
 2004年葛飾シンフォニーヒルズアイリスホールでアメリカ20世紀のピアノ音楽をたどる「モダンクラシックスへの旅 1」リサイタル。ソプラノの須崎由紀子と、ジョルジュ・サンド200周年記念演奏「ノアンの恋人たち」(金井信作曲、こやま峰子作詞)を日本初演。高評を得る。

 2006年、フランスおよび日本で安田芙充央の委嘱献呈作品「フォー・ピアノ」を世界初演、絶賛を得る。また即興を試み、[ピアノのあらゆる可能性を引き出した・・・聴衆の至福のひと時] (ドーフィネ・リベレ紙)と評される。
 2007年作曲家クリスチャン・トルネー氏の委嘱作品「Dieu?」をパリで世界初演。
 2008年作曲家ミシェル・ボスク氏の委嘱献呈作品[Premiers Chrétiens(最初のキリスト教徒達」をパリおよび横浜にて世界初演。マリオネット師亜古・バディリアンとコラボレーションを行う。
 2008年「日仏友好150周年記念」リサイタルをパリ・アトリエ・マンドール及び横浜岩崎記念館にて行う。詩人の和久内明氏とコラボレーション。またパリおよび東京にて安田芙充央「For Piano」全曲世界初演、クリスチャン・トルネー「アルペッジョのエチュード」世界初演、セルジュ・オリヴ「9つのスケッチ」全曲世界初演を行う。

 これまでに声楽家ジュヌヴィエーヴ・ルノー、ドミニク・ギルヴァン=ルヴラン、須崎由紀子、折田真樹の各氏等と共演。2006年ブルジュにて開かれたロータリークラブ主催「オペラ歌曲の夕べ」(ドミニク・ギルヴァン=ルヴラン、バルボット成江)、2008年東京で開かれた「冬の旅」全曲リサイタルおよび「メロスな夜」(折田真樹、バルボット成江)はいずれも大変好評を得た。

 1993年よりシャルトル、アミアン、ボーヴェの各国立音楽院で非常勤講師及び声楽科伴奏助手を務め、現在は在住のボーヴェ市およびグルネーオンブレー音楽院で後進の指導にあたる。

 「ピアノ音楽の新しい側面を示す」(月刊ショパン)

  「響きも冴え渡り、音が宝石のように立っていた」(月刊音楽現代)

 「いかに」だけでなく[何を]にも期待のできるアーティストだということが分かろう」)(月刊ムジカノーヴァ)

 「異なる宇宙を捉えて結び付け、魔法をかける能力を持っている。真のアーティストである。」(師ジェイ・ゴットリーヴ氏)

 「ピアノのさまざまな音色を駆使しながら進んだ。ピアニストからつたわり聴衆とともに分かち合った大いなる幸せのひと時であった」(ドーフィネ・リベレ紙)

 「音楽的だ!」(パスカル・ドヴォワイヨン氏)